建物の基礎
住吉区で建築中の、2階建て建物の基礎です。
コンクリートから金属の棒が立ち上がっています。
長いほうがホールダウン金物、コンクリートと柱(木材)を繋ぎます。
この建物で14本のホールダウン金物を設置しています。
短いほうがアンカーボルト、コンクリートと土台(基礎の上に横たえる木材)とを繋ぎます。
約90センチ間隔で必要箇所に設置しています。
木造建築は、コンクリート基礎の上に土台、柱、梁(はり)などの木材を組み立てていきます。
これらの金物が、コンクリート基礎と木材部分とを一体化してくれるのです。